迷惑メール
ここ数日、迷惑メールに分類されたなかに、ビジネスメールっぽいものが目立ちます(ちなみに大半は英文のメール)。もちろん、思いっきりウィルスの仕込まれた添付ファイルがくっついた悪質なものですが。
例としてあげると、「写真」というタイトルで、
「お疲れ様です。
写真台紙、助かります」
という本文とエクセルの添付ファイル……。
別のものは、「Re: 写真ありがとうこざいます」というタイトルで、
「お世話になっております
写真で
ご確認ください。
取り直しお願いします。」
という本文とzipの添付ファイル……。
今日来たものは、「注文書・注文請書」というタイトルで、
「お願いします」
という短い本文にzipの添付ファイルでした。
本文の素っ気なさが、自分宛てではないと分かりつつも、一瞬間違いメールかな、と思ってしまう雰囲気を持っていますね。
さて、明日また現場に行くことになりました。ここ数日晴れてますし、ちょっとは雪もマシな箇所があるだろうと期待して。
阪神・淡路大震災から22年
朝から夕方までバイト。
バイトの内容が動画を見続ける作業なので、目が疲れる……そのせいか、帰宅してから自分の作業をやる気が起きない……(一応やってるけど)。
今日は1月17日で、阪神・淡路大震災から22年経ったという。あの震災は僕がちょうど社会人になってすぐの時でした。しかも当時、在阪テレビ局で働いていたので、私生活はとくに被害も無かったですが、とにかく仕事で大混乱してたのを思い出します。
「震災を風化させないように……」「あの時の教訓を……」という言葉が、今日のニュースでも頻繁に聞かれました。ただそうした紋切り型の言葉を聞くたびに、「風化させないようにってどうやって?」「教訓って具体的に何?」と思ってしまうようになりました。例えば、関西のテレビ局は、あの時の経験はすごく教訓になったろうと思います(当時、自分達の力の無さ、備えの無さについて語られていた方が多かったですから。それに比べると、常に全国発信をしている東京のキー局の機動力はやっぱり凄い……とか。あとNHKはやっぱりすごい、とか)。そうした仕事上の事は結構すぐ思い付くんですが、でも日常を生きる僕の一般の感覚からすると、直接的に被害を被ってないせいか、22年経ったいま思うのは、どうも実は震災前と後で実はあまり変っていない気がするのです。
人間って、本当に実際に痛い目に遭わないと変わらないんじゃないか、と最近思います。でもだからこそ、実際に被害に遭われた方は、こちらの想像を絶する苦しみ、悲しみ、苦労に遭ってるんじゃないか、とも思います。それに対する想像力は働かせないといけないかな、と思います。被災者が義援金等を貰ったりすると、すぐ「逆に得したんじゃないか」とかいう発想をする人がいるけど、日常が崩れる苦しみは、そんなものでプラスに転じるほど割に合うものではない、と思うのです。
ちょっとだけ降った雪
昨日からニュースで「寒気」と「大雪」をかまびすしく取り上げている。
ここ東大阪でもちょっとは降ったのかと、朝起きて一応外見たら、
隣の家の屋根に、うっすら積もってる程度……まぁこんなもんだよね。
今日は日差し出る時もあってあっという間に無くなりました。ただ、これも要は雪が降らんだけで「寒気」は来ているので、コタツしか無い僕の部屋は一日中が寒いのなんの。作業している間、マウスを持つ手が冷えてたまらんかった。
夕方、バイト先から連絡があって明日は現場作業は一旦取りやめになりました。実際、この前まで作業していた“能登川”をツイッターで検索すると……
こんな写真が出てきますからね! 流石、大阪とは違う。
今日は(今日も)、『FRINGE/フリンジ』聞きながらFlashコンテンツの画面デザインをやってたりして引きこもってました。夕方、昨日途中まで観た『ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間』を見終わる。続きを観ようかどうしようか……。
夕食後は大河ドラマはパスして、先に風呂に入ってテレ東の『緊急SOS危険生物から日本を守れ!池の水を全部抜いて全滅大作戦』というスペシャル番組を見る。相変わらずシンプルで訳わからん番組作りが面白いテレ東……この手のネタに味をしめたのか、最近「駆除/掃除」系が多く作られてる気がする。しかもそれなりに面白いし。ゴミ屋敷とか虫駆除とかって観てるこっちもスッキリする気分になるしね。
『ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間』
バイトが休みのスケジュールになってたので、土・日は休みに。ちょうど良いので、今度作るFlashコンテンツの画面デザインをする事にする(う~ん我ながら休まないなぁ)。
昨日からやたら寒くなってきて、ニュースを見ると全国的にも大雪でエライことになってる地域が多い。東大阪は寒いだけで何も無いですが。
夜、Huluで『ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間』を途中まで視聴。これは大学時代の同級生と映画館に初日に観に行った記憶がある。その友人は『指輪物語』を愛読していて映画の出来の良さにしきりと感心していたが、当時の僕はその『指輪物語』という物語を知らなかったので、半分何のことやら、この映画が面白かったのかどうかさえよく分からなかった。今回改めて観てみたけど、今見ても良く出来ているのがよく分かるし、特に世界観を知った上で見ると面白かった。何も知らんのに一回観ただけで消化できるような映画では無かった訳だね。
それにしても主人公のフロド、一作目からもうウジウジする感じで、無邪気なのはホントに最初の方だけだったのね。
ニュータウン彩都
今日は仕事の現地視察で、大阪の茨木市と箕面市にまたがる「彩都(国際文化公園都市)」に行ってきました。
大阪モノレールの彩都西駅から広がるその景色は、まさに最近造成して作った街そのもので、“過去”というものが一切見当たらない景色が広がっています。すべてが新しく(建設中の住宅街では、側溝からガードレールまで全てがピカピカ!)、こういうものに対して憧れを抱くか、違和感を抱くかは人によって違うでしょう。若い人ならこういうキレイキレイな場所に住みたいと思う人も多そうです。
実際、ご高齢の方はあまり見かけなかったです。先日まで行っていた東近江市なんかでは、寒くても高齢者の方々がウロウロ……という言い方は失礼ですが、結構元気に出歩いていて、田んぼ道を熱心に歩いていました。こちらは、山を切り開いたので坂道で出来ている街ですから、景色はいいですが歩くにはそもそもしんどいでしょうね。
山の上の方にあった造成中の住宅街は結構な坂道で出来上がってて、果して売れるのかな……と心配になると同時に、人間こんなことしてて大丈夫かな……と思ってしまいました。
そういえば、同行したうちの父親(もう高齢者)は、「オレはこんなトコに住みたないなぁ」といった感想をもらしていました(笑)。
彩都は「ライフサイエンスパーク」という、バイオテクノロジー、先端医療、製薬・創薬に関する研究開発施設が立ち並ぶエリアがあり、かっちょいいビルが立ち並ぶ独特の景色の場所でもありました。
週末から天気が崩れるという予報があって、実際視察中には雪が降り始めました。明日だったらアウトでしたでしょう。ギリギリのタイミングでしたが、ちょうど良かったです。
寒波はまだまだ
昨日、寒くなると聞いてまして、実際今日は確かに寒くはあったんですが、よく考えたら去年の末にはもう雪に降られたんでした。結局、今日も言うほど思った程ではなかったオチ。いや、明日はもっと寒くなるんでしょうが……。
今日は彦根市との境まで歩いてみました。
取り壊し中の県営住宅団地の区画がありました。誰も居なくなった建物ってのはもの悲しいもんですな。猫が住んでましたが。
旅館の部屋でヒマだったのでテレビ観てたら『バカ殿』がやってたけど、バカ殿の顔がシワだらけで、ちょっとショック……。内容は最近のお笑いに無い感じのテンポと内容で、大笑いするわけでも無いけど、面白かった(タライが頭に落ちてくるという古典的なお約束のギャグにはやっぱり笑ってしまったけど)。あと、磯山さやかが可愛いくて演技が上手いと思った。
ツイッターのコメント観てると、「おっぱいが出てこなくてつまらん」とか呟いてる人がチラホラいたけど、おっぱい目当てでバカ殿なんか観てたか?! だったらAVでも観て笑っとけよ、と思う。